2006-11-02

Hi-netの携帯向けサイト

久しぶりの更新。サボっていて、いや開設ブログが増えて大変なことに。。。

さて、皆さんご存じ揺れたら見に行く防災科学技術研究所のHi-net観測網。人間の手を介さないで揺れのデータを集計しているので情報が一番早い。それに震源や揺れの分布も自動生成された画像が即アップされている。

外にいるときにもこのサイトを見たかったが、携帯向けページが公開されたようだ。これからは、どこにいても震源が素早くわかって便利になる。

防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網
http://www.hinet.bosai.go.jp/

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2006-04-07

大震災 生き残ったら まずはコレ

大きな揺れ、家屋倒壊、火災発生!

大地震が発生したとき、まずは最初の3分間を生き残ることに全力集中です。家具や家屋の下敷きにならないようにうまく体をよじりましょう。

・・・と言われても、そんなことはムリ。普段の対策が肝心です。少なくとも家具の固定はやりましょうね。

Img_037913分間は生き残れた。
さて、何をするべきか?
貴重品・食料などを持って避難?
いや、その前にやることがありますよ。

あなたの周りに壊れかけた家屋はないですか?
あなたの家も大丈夫ですか?
余震で倒壊する可能性のある家屋がたくさんあるはず。これらの建築物への立ち入りを規制する「とらテープ」が売っています。バリケードテープと言われるものです。せっかく残った命、大切にしましょう。

安全を守るために有効なものですが、特別な使い方を考えつきました。

大災害が起きたらパニックが発生、治安も悪くなります。泥棒さんも大忙し。困りますね。そこで、とにかく自分の家の周りに、このテープを張り巡らせましょう。免震構造の建物でもなんでも、とにかく危険をアピール!

泥棒さんも命が惜しいもの。ターゲットにされなくなるはずなんですが。

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2006-03-07

けっこう揺れたけど大丈夫。さて、飯でも・・・

GasMeter2ということで、お湯でも沸かしましょうか。。。

アレッ?ガスが出ないよ。
そうです、地震の揺れを感知しガスメーターが自動的に元栓を遮断したのです。

東京ガスの「マイコンメーター」では、震度5以上の地震や一時的に多量のガスが流れたとき、ガスの元から自動的に遮断します。メーター以降のガスラインが損傷を受けたときには心強い機能です。

このメーター、ガス漏れがなければ自分で遮断を復帰することが出来ます。下記の手順に従って行います。
一般型マイコンメーターの復帰方法

もちろん上記に書かれているとおりに作業をすればいいのですが、地震で通信回線が混乱しているときに東京ガスのWebが開けるでしょうか。数時間は重くなって見ることが出来ないでしょう。

そんな時のために携帯電話向けのサイトが用意されています。ただし、地震の時は携帯サイトも混雑しますので、このWeb画面を
「画面メモ」として携帯電話の中に保存しましょう。
そうすれば、イザというときに通信をしなくても参照できます。

mobile_barcode_mata

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2006-03-04

1981年以前に建築された住宅の運命

2005_1121_000001質問です

  • あなたが住んでいる家は1981年(昭和56年)以前に建てられた木造一軒家ですか?
    .
  • そうだとしたら、耐震補強工事は済んでいますか?

兵庫耐震工学研究センターでは、昨年11月に実施された「木造建物実験・実大震動実験」の映像(mpgファイル、48.1MB)を公開しています。

建築基準法が改正された1981年以前に建てられた家屋を使って、耐震補強の効果を調べる実験です。使われた振動波形は兵庫県南部地震で記録された震度7の上下左右3方向のもの。

映像を見ると、遠目で見ているせいか「震度7ってこんなもん?」と感じます。しかし、右の家屋を見ると、もうかわいそうなくらいのねじれ方。骨が折れるような感覚です。一方、耐震補強がされた建物では壁の一部がはがれたものの、倒壊には至りません。

古い住宅。何も対策をせずに震度7の地震が来れば、間違いなくこうなりますよという警告になります。家具の固定は大事だけれども、家がペシャンコになったら圧死の確率は相当高いです。

中央防災会議によると東京湾北部地震(M7.3)が冬の朝5時に発生したと想定した場合、建物の倒壊による死者が4,200人も発生するとの試算を出しています。

どうか、あなたが1of4200 にならないように。。。

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2006-02-02

語りかける目

living4tomorrowその少女は、ひざの前に置いた、焼け焦げた「ナベ」にじっと見入っていた。泣くでもなく、哀しむでもなく、身動きもせず、ただじっと見入っていた。
私は、その少女に引かれるように近寄っていった。「ナベ」の中は、小さな遺骨が置かれていた。
「どうしたの。」
思わず問いかけた私の一言が、その少女を泣かせてしまった。どっとあふれだした涙をぬぐおうともせず、懸命に私の目を見つめ、とぎれとぎれに語り続けた。「ナベ」の中は、・・・・

平成7(1995)年1月17日に発生した阪神・淡路大震災のときに救急活動のために出動した警察官の手記を紹介します。引用の続きは、兵庫県教育委員会のページ(中学生用の6~7ページ)をご覧ください。

何度読んでも涙がにじみます。大地震が発生すれば、家屋が倒壊。そして火災発生で、このような悲惨なことが発生することは容易に予想されます。

被災経験者の方々が多くを語ります。でも、死んでしまった方の話は聞けません。生きていたら何というのでしょうか?

消えてしまった声を想像できるような防災対策をしていかないといけませんね。

※兵庫県教育委員会様に転載の許可を頂きました。ありがとうございました。

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2006-02-01

緊急地震速報受信→クレーン停止

KAJIMA最近、話題となることが多いマンションの建物。木造よりは強いはずの鉄筋コンクリート造でも、手を抜けばこうなるということが認識されることになってしまいました。今後はマンション販売時に建設中の写真を付けないと売れなくなるのでしょうか。

きちんと作れば安心なマンション。でも建設作業中は?
行政などが進める再開発によって建設されるマンションは高層化されます。100mを超える物件も建設されます。

いつ起きるともわからない地震が高層マンションの建設中に発生したら?
建設資材をつり上げるクレーンなんかは大変なことになるでしょう。鉄骨を落としてしまうかもしれません。とび職は、足場が不安定な仕事場です。高層部で倍増された揺れに合ったら、大丈夫でしょうか?

そんな心配から、大手ゼネコンの鹿島は気象庁が試験配信中の緊急地震速報を利用した「鹿島早期地震警報システム」の開発し運用を開始したそうです。クレーン操作室への警報、工事用エレベータの最寄り階での自動停止、現場利用の携帯電話へのメール配信などが稼働しています。

非常に興味深い緊急地震速報ですが、まずはこのような業務用システムに利用されていくようです。今年中には家庭にも配信できるようなシステムが発表されると期待しているんですが。

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2006-01-20

6階建てビルが倒壊する映像

e-dif独立行政法人 防災科学技術研究所(理事長:片山恒雄)は、平成18年1月13日(金)、兵庫県三木市にある実大三次元震動破壊施設(E-ディフェンス)を用い、実大6階建て鉄筋コンクリート建物の震動実験を行います。本件は、文部科学省の「大都市大震災軽減化特別プロジェクト」の一環として防災科学技術研究所が取り組んでいる「鉄筋コンクリート建物実験」の1つです。

先日のテレビニュースで放送されていた、鉄筋コンクリートの振動実験の様子です。これはスゴイ映像だ!と、探していました。

今回の実験は、建築基準法が大きく改正された1981年前の1970年代当時の設計で作った鉄筋コンクリート造の6階建て共同住宅を揺らすもの。兵庫県南部地震の波動を3次元で再現しての実験となりました。

まぁ、とにかく映像を見てください。
耐震基準が強化される前の設計ですから柱が細いこと。揺れる前から不安定に見えます。そして、揺れだしたら建物全体が大きくきしみます。建物内部のカメラ映像では、強い揺れで鉄筋がむき出しになり、隙間が出来てしまった柱が映し出されていました。

このような古い基準で建てられたビルがあちこちに残っています。スグに建て直すべきかと思いますが、せめて潰れて圧死しないような補強策を義務づけるようには出来ない物でしょうか。

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2006-01-17

阪神・淡路大震災教訓情報資料集

hanshinあれから11年。
新聞も一面には記事が無く、時が記憶を遠くに押しやります。

あの揺れを体験した方や、ご家族を亡くした方は決して忘れることが出来ない大災害。でも、首都圏に住んでいる人間では本当の恐ろしさを実感しているのでしょうか?

「阪神・淡路大震災教訓情報資料集」というWebサイトがあります。情報量は膨大です。キーワードを入れると検索できるようになっています。例えば、

  • 「家具」
    死因のほとんどは、家屋の倒壊や家具などの転倒による圧迫死だった。
  • 「救助」
    木造家屋から1人を救出するためには、平均で84人・分、RC建物の場合には188人・分の人数・時間を要したという試算もある。
  • 「火災」
    出火原因を時間別に見ると、地震直後では電気を発火源・ガスを着火物とするものが多く、地震の数時間後およびその翌日以降では電気関連によるもの(いわゆる「電気火災」)が多かったとされている。
  • 「救急」
    挫滅症候群(クラッシュシンドローム)が発生したが、救急医療関係者以外にはあまり知られておらず、適切な対処がとられなかった例もあった。

などなど、現場で体験した貴重な教訓が満載です。このWebページがいつまであるかわかりませんが、少なくとも年に一回は見に行こうと思います。

6,000名以上のお亡くなりになった方々が声を出すことができれば、そう願っているはずです。

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2006-01-12

固定すると浮く話

dueofdeathあれから11年が経とうとしています。
阪神・淡路大震災で亡くなった方の死因の約80%は家屋や家具などの下敷きによる圧死・窒息死です。(阪神・淡路大震災における死因)揺れ始めの一瞬、または長くても3分の間に命を絶っていると言うことです。

ですから、何よりまず家具の固定。
「というのは解っているんだけど・・・」、とつぶやきましたね。

  • 家具に傷を付けるのがイヤ
  • 見栄えが悪くなるのもイヤ
  • 借家なので壁に釘を打てない

東京消防庁の調査によると、これらが固定器具を付けたくない理由だとか。でも、命がなければ綺麗な家具もみられませんよ。タンスの周りに合板を貼り付け傷を付けないで固定する方法もありますので工夫してみましょう。(リンク先参照)

◆まずはどこを?
人間、寝ているときが一番無防備。寝室にある家具の配置を見てください。たとえ転倒したとしても体の上に乗らない状態で、なおかつドアを塞がない逃げ道が出来る配置がグッドです。レイアウト変更も考えましょう。寝室には全く家具を置かないという手もあります→固定の必要なし。

◆器具をそろえる
「家具用転倒防止器具」として売られている商品を買い物カゴに入れていくと、けっこうな金額になります。単価が2,000円だとすると×5では1万円にもなってしまいます。焼鳥屋とスナック、いや飲まなければ家族で外食ができますね。

fixed◆安く上げる
そこで汎用品の金具を使いましょう。街の金物屋さんにも売っている普通の金具。L型で小さいものだったら200円ぐらいです。ネジを別に買ってもだいぶ安くあがります。当初の目的である家具転倒防止でケガをしないことにより医療費も浮きますよ。

◆取り付け方の注意点!
壁とか家具には板だけの部分と間柱や枠組みなどの裏に芯がある部分があります。板だけの部分にネジを固定しても意味がありません。スタッドチェッカー(壁芯センサー)などを使って芯がある部分に確実に固定してください。

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2006-01-11

震源分布:だいぶ潜り込んでます

3dgz「地震の巣はプレートの境目である」という話はご存じの通り。フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に潜り込む場所で発生が予想されてるのが東海地震。プレート境界型と言われるタイプです。

でも、誰かが掘って見てきた訳じゃないのに何でそんな構造になっているのがわかるの?なんてことは思わず「へぇーそうなっているんだー」で納得してましたよね。

まぁ、地震波の解析とかすれば、そういう形が見えてくるんでしょうけど、私自身イラストでしか見たことありませんでした。実際はどれぐらいの角度で、どれぐらい潜り込んでいるのでしょうか?

その様子が手に取るように解る3D画像があります。
VRMLによる3次元震源分布表示
Hi-netの観測により捉えられた地震の震源分布をVRMLにより3D化して表示することが出来ます。3D画像なので、グリグリ動かしてナールホド。こうなっていたんですね。

これを見ていると、浅い震源を示す赤色の点がビッシリ。何時あなたの町が震源地になるかわかりませんよ。「忘れた頃」にならないように。

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2006-01-02

空から届く緊急地震速報

conf7_01 モバイル放送株式会社は、放送サービスで使用しているSバンド波の特性や放送システムの特長を活用した防災放送の実現化を目指し、 平成18年1月に『Sバンド防災放送実験協議会』を設立いたします。
 本協議会は、有識者・行政・防災機関・民間企業などからのご意見を基に協議を行い、 各種の実験と検証を通じてSバンドの特性を活かした次世代の防災放送を実現化し、社会に貢献していくことを目的としています。

という年末に出されたニュースリリースを見つけました。これは、通信衛星から2.6GHz帯で放送されている「モバHO!」(モバイル放送サービス)を使って防災情報を配信しようという試みのニュースです。

放送電波にはいろんな種類がありますが、衛星から電波を発し移動体端末で受信できるのは「モバHO!」だけ。ラジオやテレビの電波が届かない山間部でも小さいですが映像で情報が得られます。

というウリのモバHO!ですが、防災情報の配信にも使える感じがします。今回検討されているのは、気象庁が予定している「緊急地震速報」の配信です。震源近くのセンサーで捕らえたP波を計算し、大きい揺れのS波到達時刻を予測するというものです。

電話回線や地上の中継所を経由する無線では、地震情報を送る前に中継施設の被害が発生する可能性があります。衛星通信では、他の通信方式に比べれば被害に遭いにくいですね。

「ピーピー、15秒後に震度6弱の揺れが来ます」

というような警報を出す実験が今年中に2回行われる予定となっているようです。本番が来ないうちに実用化して欲しいものです。

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2005-12-21

エレベータに乗る前に・・・

ele大都市で発生した地震では、ビルやマンションでエレベータが止まり復旧に時間がかかる問題がありましたね。メーカーも一度に電話がかかってきて「こりゃ困った~」と感じたんでしょう、機械が勝手に復旧作業をするシステムを開発したそうです。

三菱電機株式会社と三菱電機ビルテクノサービス株式会社は共同で、地震によるエレベーターの物的損傷の有無を自動で診断し、運転に支障が無い場合には自動で復旧させる技術を国内で初めて開発しました。
 上下走行距離30m(10階程度)以下のエレベーターに適用します。停止時間を1台当たり約30分に抑えることが可能です。
 この技術は、三菱電機ビルテクノサービスのエレベーター保守メニューの一つとして2006年10月からサービスを開始する予定です。

ただし、このシステムが機能するのは震度5弱以下のはなし。それより大きい揺れの場合は自動復旧は行いません。つまり、メーカーのエンジニアが来てくれるまでエレベータの「カゴ」からでることは出来ないわけです。

よく映画などでカゴの天井から脱出する場面がありますが、アレはダメですよ。非常に危険!だいたい地震で被害を受けてるのですから、カゴがそのまま止まっている保証もありません。ガタンッ、ピューなんてことは確率が低いようですが、隙間の下は谷底です。

だとすると、どれぐらいカゴの中で待たなければいけないのでしょうか?少なくとも、今回のシステムが動作して動き出すまでの30分より長いはず。1時間?2時間?いやもっと?

そうです。エレベータに乗る前にアレを済まさないとね。一人の時には最悪お漏らし状態でも良いかもしれませんが、他人と一緒に閉じこめられたら。。。

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2005-12-15

地震でピアノが飛ぶよ~家具固定してますか?

阪神大震災を経験しました。
自宅のピアノ(アップライト)は、地震発生と同時に天井まで跳ね上がり、天井を破壊、ピアノ自体も破損・横転していました。直下型の縦揺れには、100キロ近いピアノでさえも、ものの見事に天井まで跳ね飛ばされてしまいます。家具の固定は少々見栄えが悪くても頑丈にした方がいいですね。

kagu

大地震を経験した人のお話です。ピアノが飛ぶんだから家具なんてイチコロですね。押さえてたってダメ。「なんじゃこりゃー!」と言っている間に押しつぶされて、おしまいですよ。ホント見栄えがどうのなんて言ってられないですね。最近は釘もネジも使わない家具転倒防止器具が売っています。検討してみてはいかがでしょうか?

「うちは耐震設計の偽装されてないから~」と言って家屋が壊れなくても、キレイにしていた家具で死んではしょうがないですよ。特に高齢者・賃貸住宅・高層階の住宅が固定していない率が高いようです。家族やお知り合いにも是非家具の固定を勧めてくださいね~。

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2005-12-08

「緊急地震速報」サービス

quickinfo地盤観測・地表電流・FM電波・雲・動物・・・と、まぁ地震を予知しようとする試みはいろいろあるわけですが、どれも実用になっているものはありませんね。この先、どれぐらい時間をかければ完成するのかもわかりません。

そんな不確定な技術を求めるより、事が起こってから考えましょう!・・・なんて言うとノンビリ聞こえますが、実は早いのです。

地震の時に発生する波にはP波とS波がある!というのは聞いたことがあると思います。ところで、PとSってなんの略?って思ったことありますよね。

地震波の縦波は、地震波の中で最も速く伝わることからラテン語で「最初の」という意味を表す"primae"(英語の"primary"の語源)の頭文字をとって、P波と呼ばれています。また、横波はP波の次に速く伝わることから、ラテン語で「2番目の」という意味の"secundae"(英語の"secondary"の語源)の頭文字をとってS波と呼ばれています。

はい、雑学ゲット!話を戻して、
この最初に来るP波を検出して地震予知、いや警報に活用しようと言うものです。このようなシステムは、JRの新幹線では1992年から導入されているようですが、今回のニュースでは、「地震センサー」→「気象庁」→「ANET」→「鉄道事業者」と速報を中小の鉄道まで流せるようになるそうです。平常時には回線のチェックを怠らないようにして欲しいものです。

震源からの距離にもよりますが、大きい揺れのS波が来る10秒~60秒程度前に警報が出せるようです。数十秒あれば新幹線はだいぶ速度が落とせるし、家庭でもテーブルの下に潜り込むぐらいは出来ますね。是非、家庭用にも警報装置を開発して欲しいなぁ~。

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