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2006-02-26

あなたも作れる「目黒巻」

Shinagawamaki

これは食べられる「品川巻」ですが、今日のお話は「目黒巻」。

災害が起こったときに取るべき行動は?
もちろん状況によって違うはず。災害に備え、かつ起こった時に機敏に対処するためには、イメージトレーニングが不可欠となります。

東京大学生産技術研究所の目黒公郎教授が考案された「目黒巻」をご紹介します。災害時に起こり得る様々な状況を自分自身の問題としてイメージするためのツールです。

MeguroSample右のような用紙に災害発生時の状況をイメージし自分が主人公とした物語を記入していきます。発生直後から、10秒→1分→5分と時間が経過するごとに自分が何をするかを想像しながら書き込むゲームのようなもの。

自分の行動を自主的に記入することにより、必然的に自分が主人公となります。いままでの防災講演会を椅子に座って聴くだけの受け身の体勢とはだいぶ違います。

一人より何人かで行うと、より効果が上がるそうです。ブレーンストーミングのようなものでしょうか。あなたも防災仲間といっしょにやってみませんか?

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2006-02-22

pollinosis(花粉症)経験者が過半数に

pollinosisさぁて今年も花粉症の季節。私は、中学生の時から鼻水が出ていたというベテランです。でも、たいへんね~と他人事のご意見もあり。どれぐらいの人が花粉症なんでしょうか?

本日発表された調査結果によりますと、どうやら花粉症を経験した人が過半数を超えたようです。発症するタイミングはどのようになっているのでしょうか。

IgE抗体は、原因となる花粉との接触を何度か繰り返すうちに体内に蓄積されてゆく。この蓄積が一定の水準に達したとき、発病する条件が整った状態になる。この状態で再度花粉に接触すると抗原(花粉)とIgE抗体が結びついて花粉症の症状が現れるのだ。

このような解説がありました。つまり、今花粉症でない人も電子レンジがチ~ンと鳴るように時が来れば発症するみたいですね。油断禁物ですよ。

「シソ」「甜茶」「乳酸菌」「トマトの何とか」・・・自然食物療法もいろいろあります。が、私が経験した範囲では効き目を感じられませんでした。人により違うでしょうが。

やっぱりクスリに頼ります。でも、眠くなるんですよね~。この抗ヒスタミン薬を飲んだ後、車の運転をして事故った女性を介護した経験があります。小さな自損事故だったんですが、車から降りてもフラフラで立てなくて座り込んでました。

ただ改良はされているようです。今シーズン飲み始めたのが「ジルテック」。第2世代のお薬と言うことで、だるさ・眠気は少ないようです。ただし、これも個人差がありますので、お医者さんに相談してくださいね。

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2006-02-20

触らないからいいでしょ

thermo_focus1は~い、お願いね。痛くないのよ。触らないから、チョットだけ動かないでね。こっち向いててね。3分もかからないから。。。

風邪の季節。特に赤ちゃんが熱を出すと、おろおろしますね。「救急車呼んでくれー」とか、「いや、ちょっと横になるだけで」なんて言ってくれません。

で、まずは熱を測るわけですが、今までの体温計では泣き出したりすると動いて脇の下からずれてしまいます。腕をギューッと押さえつけるのもよけいに泣いてかわいそう。

そこで新製品。「サーモフォーカス」

耳の穴に当てて計る体温計もありましたが、今回発売されたのは額に向けるだけ。そう、非接触です。時間も約3秒と一瞬の早ワザ。泣くヒマもありません。

非接触なので、病院・医院での受付時にピッとやってもらえれば即計測できるし、測定ごとに消毒することも必要ないです。お値段が2万5千円と結構しますが、業務用だったら安いですね。

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2006-02-16

逆援SPAMはMessage-IDで排除せよ(qmail)

相変わらず膨大なトラフィックをばらまいているSPAMメール。みなさんも何かしらの対策はしていると思いますが、本当にウザイですね。

最近のSPAMでは送信元アドレスはもちろん、クリックさせるURLのドメイン名も毎回違う物を使ってきます。ですから、そのような情報を使って弾くやり方はダメ。

迷惑メール対策ソフトをインストールすれば、いろいろな検知方法で排除してくれるはず。でも、ほとんどのソフトがクライアントパソコン上で動作する代物。つまり、メールサーバーからダウンロードした後にチェックされます。

普通のPOP3クライアントを一台のパソコンで使ってる分には平気ですが、私のように2台のパソコン+携帯でメールを読む場合は問題点が出てきます。

つまり、サーバー上に2日間ほど残しておくメールボックスにSPAMメールがあると携帯で見た場合、よけいなパケット通信が発生してしまいます。パケ放題だとしてもよけいな時間がかかりますね。

そこで、サーバー上でSPAMメールを排除する方法を「スパム対策:Yahoo!グループ招待メール」で書きました。この方法を使って、最近のSPAMメールを排除してみましょう。

しつこいSPAMメール。よく見るとメールヘッダーのMessage-ID:に決まり文句があるようです。

Message-ID: <20060215232322.16692.qmail@mail.uxrd.com>
Message-ID: <20060210161839.15819.qmail@mail.ilwk.com>
Message-ID: <20060210154907.5482.qmail@mail.ddyss.com>
※実際は@→@

そうです「qmail@mail」が共通ですね。この法則を使って、.procmailrcに下記のようにレシピを追加しました。

:0:
* ^Message-ID:.*\..*\.qmail@mail\.
$HOME/spam

これで、この手のSPAMは完全に排除完了!

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2006-02-13

高速道路上を歩く

mono07095654-050816-02 今日の早朝、京都府宇治市で車12台が絡む交通事故が発生しました。報道写真で見ると車が木っ端微塵状態。車両火災も発生して3名が死亡してしまったようです。

この事故、自動車専用道路上を歩いていた人が車との接触で倒れていたのをみて、救助しようとした車が停車したことが発端だとか。

先日、新潟へ車で出張に行った帰り。関越トンネルの手前、湯沢あたりを走っていたときのこと。

新潟を出たときには雨だったんですが、さすがに標高が高くなると雪に。台風の時の土砂降りが、そのまま雪になった感じ。視界は50mほどしかなく、ハンドルをわしづかみして、おばさん運転状態になっていました。

電光掲示板・ハイウエイラジオ・カーナビ、それぞれがこの先に事故が発生していることを知らせています。緊張が高まります。

トンネルを出たところの事故との情報だったので、ゆっくり走ります。
あっ!車が横転している!と気づいたときには目の前に。

幸い、2台の事故車両は追い越し車線で、自車は走行車線。一瞬、停止して救護作業に入ろうとしましたが走りすぎました。あんな状況で止まっていたら危なすぎます。宇治市の事故と同じようになっていたかもしれません。

ただし、事故の当事者になったら、そんなこと言ってられません。安全を最大限確保して要救助者を探すべきです。ただし、けが人や子供は、すみやかに道路上から退避です。

そんなときには、写真の安全反射ベストを使いましょう。工事現場で交通整理係員が着ているアレです。非常に目立ちますので、後続車に見つけてもらいやすくなります。逆に言えば、このような装備がなければ高速道路上をうろうろするのは非常に危険。退避して救助を待ちましょう。

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2006-02-11

歩行者の信号待ち

PedSignalあなたは横断歩道を渡ろうとしますが、歩行者用信号が赤です。信号待ちで立ち止まります。

どの辺りで立ち止まりますか?

最近よく感じるんですが、歩道と車道の境目ギリギリに立つ人が多いんです。車道にはみ出して立つ人までいます。皆さん、ドライバーをよほど信用しているんですね。

私は縁石から約2~3mは離れます。

「車が歩道につっこんで○○人がけがをしました」なんて交通事故の報道を見ますが、せいぜい車道から3mほど「脱線」して止まっているようです。

つまり、もう少し手前で信号待ちしていれば車がはみ出して来ても当たらなかった。または、体をよじる程度で避けられた可能性があります。

今度信号待ちで止まったらよく周りを見てください。そして、あなたは2~3歩引いて待ちましょう。

写真はヨーロッパの歩行者用信号表示。
上から、ドイツ・ベルギー・フランス。

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2006-02-03

フランクフルト観光

先月末に、仕事でドイツ・フランクフルトに飛びました。
市内観光したときの模様をご紹介します。

jet
まずは、成田からフランクフルト空港へ。
約12時間の空の旅。ん~、遠い。
写真はちょうどシベリアあたりの上空です。
白、白、白、見渡す限りの雪模様。
尾根と川筋しかわかりません。

hall4
transport
到着翌日。
まずは、Paperworldが開催されているMesse Frankfurtへ。
とにかく会場が広い。東京ビッグサイトの8倍ぐらい。
14フロアを総なめ。足が棒でした。
ホールがある建物間の移動は動く歩道です。
日本よりスピードが速い感覚。

stationary
会場内は撮影禁止!
これは、通路のショーウインドに飾ってあった文具。
デザインは良いですね。

toilet
会場内の男子トイレ。
便器の位置が高いよ、おい。アレがギリギリ。

Hauptbahnhof1
会場を後にして、まずは「Hauptbahnhof」(中央駅)に移動。
ヨーロッパに来たー!って感じの駅です。

hauptbahnhof2
駅の中。
左右に線路とホームがずらーっと並んでいます。
ここは1階の長距離列車発着ホーム。

SubwayEscalator
市内へはUバーンと呼ばれる地下鉄を利用します。
エスカレーターのスピードが日本の倍ぐらい。
助走を付けないと転びそう。

SubwaySOS
地下鉄など駅のホームには、こういう非常ボタン?があります。
どのタイプも係員と会話が出来るようになっているようです。
いざというときには、AEDを持って飛んできてくれるのでしょう。

Kaiserdom
ドームと呼ばれる「聖バルトロメウス教会」の中。
かなり天井が高く、音が響きます。
咳払いでも、4~5秒のエコーが残ります。お静かに。

Romerberg2
市庁舎として使われていた「レーマー」。
中央の建物に入ったら、なにやら発掘した時の様子とかが展示されていました。ノートがあり、地元の人?に記帳しろと言われたので、日本語で書いてきました。

GoetheHaus
観光名所である「ゲーテハウス」。
外から見るのはタダ。
右側の入り口から入って、タッチペン式PDAの解説機器(日本語対応)を借りると7ユーロ。画面と音声(イヤホン)で詳しく説明しれくれます。まじめに見ると1時間はかかりますよ。

EuroBank
こちらは、欧州中央銀行本部。
そう、ユーロの総本山です。

1euro
おまけ。
Hauptbahnhof(中央駅)の地下街にあった1ユーロショップ。
どこでもあるんですね。
ちなみに、町中にコンビニと自販機は見なかったです。

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2006-02-02

語りかける目

living4tomorrowその少女は、ひざの前に置いた、焼け焦げた「ナベ」にじっと見入っていた。泣くでもなく、哀しむでもなく、身動きもせず、ただじっと見入っていた。
私は、その少女に引かれるように近寄っていった。「ナベ」の中は、小さな遺骨が置かれていた。
「どうしたの。」
思わず問いかけた私の一言が、その少女を泣かせてしまった。どっとあふれだした涙をぬぐおうともせず、懸命に私の目を見つめ、とぎれとぎれに語り続けた。「ナベ」の中は、・・・・

平成7(1995)年1月17日に発生した阪神・淡路大震災のときに救急活動のために出動した警察官の手記を紹介します。引用の続きは、兵庫県教育委員会のページ(中学生用の6~7ページ)をご覧ください。

何度読んでも涙がにじみます。大地震が発生すれば、家屋が倒壊。そして火災発生で、このような悲惨なことが発生することは容易に予想されます。

被災経験者の方々が多くを語ります。でも、死んでしまった方の話は聞けません。生きていたら何というのでしょうか?

消えてしまった声を想像できるような防災対策をしていかないといけませんね。

※兵庫県教育委員会様に転載の許可を頂きました。ありがとうございました。

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2006-02-01

緊急地震速報受信→クレーン停止

KAJIMA最近、話題となることが多いマンションの建物。木造よりは強いはずの鉄筋コンクリート造でも、手を抜けばこうなるということが認識されることになってしまいました。今後はマンション販売時に建設中の写真を付けないと売れなくなるのでしょうか。

きちんと作れば安心なマンション。でも建設作業中は?
行政などが進める再開発によって建設されるマンションは高層化されます。100mを超える物件も建設されます。

いつ起きるともわからない地震が高層マンションの建設中に発生したら?
建設資材をつり上げるクレーンなんかは大変なことになるでしょう。鉄骨を落としてしまうかもしれません。とび職は、足場が不安定な仕事場です。高層部で倍増された揺れに合ったら、大丈夫でしょうか?

そんな心配から、大手ゼネコンの鹿島は気象庁が試験配信中の緊急地震速報を利用した「鹿島早期地震警報システム」の開発し運用を開始したそうです。クレーン操作室への警報、工事用エレベータの最寄り階での自動停止、現場利用の携帯電話へのメール配信などが稼働しています。

非常に興味深い緊急地震速報ですが、まずはこのような業務用システムに利用されていくようです。今年中には家庭にも配信できるようなシステムが発表されると期待しているんですが。

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