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2006-01-12

固定すると浮く話

dueofdeathあれから11年が経とうとしています。
阪神・淡路大震災で亡くなった方の死因の約80%は家屋や家具などの下敷きによる圧死・窒息死です。(阪神・淡路大震災における死因)揺れ始めの一瞬、または長くても3分の間に命を絶っていると言うことです。

ですから、何よりまず家具の固定。
「というのは解っているんだけど・・・」、とつぶやきましたね。

  • 家具に傷を付けるのがイヤ
  • 見栄えが悪くなるのもイヤ
  • 借家なので壁に釘を打てない

東京消防庁の調査によると、これらが固定器具を付けたくない理由だとか。でも、命がなければ綺麗な家具もみられませんよ。タンスの周りに合板を貼り付け傷を付けないで固定する方法もありますので工夫してみましょう。(リンク先参照)

◆まずはどこを?
人間、寝ているときが一番無防備。寝室にある家具の配置を見てください。たとえ転倒したとしても体の上に乗らない状態で、なおかつドアを塞がない逃げ道が出来る配置がグッドです。レイアウト変更も考えましょう。寝室には全く家具を置かないという手もあります→固定の必要なし。

◆器具をそろえる
「家具用転倒防止器具」として売られている商品を買い物カゴに入れていくと、けっこうな金額になります。単価が2,000円だとすると×5では1万円にもなってしまいます。焼鳥屋とスナック、いや飲まなければ家族で外食ができますね。

fixed◆安く上げる
そこで汎用品の金具を使いましょう。街の金物屋さんにも売っている普通の金具。L型で小さいものだったら200円ぐらいです。ネジを別に買ってもだいぶ安くあがります。当初の目的である家具転倒防止でケガをしないことにより医療費も浮きますよ。

◆取り付け方の注意点!
壁とか家具には板だけの部分と間柱や枠組みなどの裏に芯がある部分があります。板だけの部分にネジを固定しても意味がありません。スタッドチェッカー(壁芯センサー)などを使って芯がある部分に確実に固定してください。

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