トリアージタグもデジタル化
最近では防災訓練の時など、けが人を搬送したあとに医療関係者が使うこともある「トリアージタグ」。細長い紙の一部が色分けされているアレです。大地震などの災害時に傷病者の重傷度を選別するために使われます。まずは、説明しましょう。
トリアージタグとは、トリアージの際に用いる識別票のことです。災害現場で救助された負傷者は、トリアージ実施責任者によりトリアージ区分されます。そして、その区分に基づき医療機関に運ばれ必要な処置、治療を受けることになります。タグに記載された内容は、適切な治療を受けるための重要な情報であり、被災地内の医療機関においては簡易カルテとして利用することも可能です。又、受入れ患者の総数や傷病程度別患者数をより的確に把握するこができます。
軽傷者や既に死んでいる人は後回しにして、今すぐ治療しないと命に関わる人を選び出すことが最重要目的です。受付順に診察をしていたら、救えるはずの命がタイムアウトになってしまいますね。このタグを使うことによって、優先順位がスグに判別できてスムーズな治療につなげることが可能です。
一方、問題点が指摘されていました。重症患者は、より大きな病院などに転送されることが多く、「私の家族はどこの病院へ行ったの?おせ~てちょうだい!」という問い合わせが多くなることです。
今までのトリアージタグでは、紙に記入したアナログ情報でしか管理出来ませんでしたので、このような問い合わせがきても災害時の大混乱の中では正確な解答が出来ません。
今回開発されたシステムでは、トリアージタグに記入した時点で書いた文字がペンによってデジタル化され、通信でサーバーに吸い上げることが出来るそうです。患者情報がリアルタイムに蓄積されていきます。患者の家族も助かるし、医療機関も大助かりです。
阪神淡路大震災・中越大震災・尼崎JR脱線事故など、大きな災害を経験した私たちは多くの経験を積んで学んできました。この先も、もっと学んで自然災害・事故などで亡くなられた方々の死を無駄にしないようにしたいものです。
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コメント
ご訪問、トラバもありがとうございました。重傷者のトレーサビリティ重要ですね。仕掛け人が、小村さんとは・・・。旅の坊主さんは、いろいろ頑張っていますね。1月には、ちょっと練馬にもお見えになる予定です。
投稿: gaochang53 | 2005-12-18 23:39
gaochang53さん、コメントありがとうございました。
相変わらず全国を飛び回っているようですね、小村さんは。
10月に高松でお会いできました。
投稿: じん | 2005-12-19 11:43
事故の前年'04年に、JRが環境保護イベントや、講演会、見本市で「ブレーキや(車輪と車体の間の)コイルばねやダンパーやエアパックを小型化、(材料・原
料の)少量化に務め、益々CO2の削減に貢献します」と、
複数回発表していたのをしっていますか?
コイルばねを小型化し鋼材を細くし、素材を変更、H型ダンパーも細いもので素材の違う物に変更、エアバックも小型化、ゴム厚を薄いものに換え、軽量化。
肝心なのがブレーキも縮小型化、まさつを出す部分を縮小化,素材も変更、摩擦部分に力を伝える部品を細く小さく物質も変更、
環境イベントで講演をきいた人々は、事故後の検証で、「あれっ?専門家の指摘した原因とCO2削減イベントでのJRの宣伝が、一致してない?」と、気付い
たかもしれません。
環境保護と言いつつ安い材料で作って,安い運行費で走らせたかっただけじゃないの
トリアージとか悲惨なことを言い始めてるのに、本当に今後が心配
投稿: bungawan-akaiwagawa | 2009-03-15 16:42