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2005-12-10

HDDクラッシュ対策

HDD3あっ!パソコンが起動しない!・・・こんな経験は誰もがあるはず。ハードディスク(以下HDD)のクラッシュでは、一瞬にして膨大な量の情報があの世に飛んでいきます。

毎日回しているHDD。コレが、すごく精密機器なんです。なんせ磁気ディスクの円盤と読み書きするヘッドの間の隙間といったら、拡大するとジャンボジェット機が地上5mmを飛んでいるのと同じだとか。タバコの煙粒子も入れないそうです。(ついでに、タバコやめましょうね)

そう考えてみると、ノートパソコンを持ち歩くなんて出来なくなってしまいますが、テーブルの上でも動かすのに気をつけた方が良いですね。まあ、衝撃だけではなくHDD自体の問題でクラッシュすることもあります。これは、気をつけていてもダメ。不可抗力です。

では、DVDや外付けHDDへのバックアップでOKでしょうか。本当にクラッシュしたときにはOSの再インストールから作業しなくてはなりません。これ、一日仕事ですよね。やりたくないですね。

そこで、壊れないHDDを使います。なんてことは無理なので、ここはリアルタイムに自動的にバックアップしてくれる装置を使いましょう。そう、RAIDシステムです。HDDへの書込方法の違いでRAID0からRAID5の種類があります。

  • RAID0(ストライピング)
    2台のHDDにデータを分割して同時に書き込む方式。見かけ上、書込スピードが2倍になる。一方のHDDがクラッシュしたときにはデータは保護されない。
  • RAID1(ミラーリング)
    2台のHDDに同じデータを同時に書き込む方式。書込スピードは通常と同じだが、一方のHDDがクラッシュしても、もう一方のHDDに完全データが残る。
  • RAID5(パリティ付加)
    パリティという誤り訂正情報を付加して複数のHDDに書き込む方式。RAID0とRAID1の利点を合わせ持つ。

私は、RAID1のミラーリングを構築したPCをメインに利用しています。オンラインショップのBTO(受注生産方式)などでは、オプションで選択できますのでチェックしてみてください。

もし、一方のHDDがクラッシュしたときには画面上に警告が出て、NGのHDDを交換するように促すようです。で、交換したら自動的にデータをコピーしてくれて復旧するそうです。この動作までも発生しなければ良いのですがね。

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コメント

トラックバックありがとうございます。
バックアップは以前から心配していましたが、実際にミラーリングでバックアップした理由の一つは、この記事です。
ありがとうございました。

投稿: bousai | 2005-12-13 06:51

家庭の防災用品さん、コメントありがとうございます。
ハードディスクは消耗品と考えてたほうがいいですね。慎重を期すなら4~5年で交換ということになるのかな。

投稿: じん | 2005-12-13 09:18

トラックバックいただいたので、覗いてみました。
基本的には最近はDisk to Diskでバックアップを取るようにしています。
2.5inchや3.5inchの外付けのケースでUSBもしくはIEEE1394経由で接続し、そちらへ単純にコピーしておくだけです。
場合によってはAcronis True Imageなども使ったりします。
バックアップを取り終わったら、外して、電源をOFFにしてしまっておくだけです。
色々試行錯誤してきましたけど、今のところ、これが一番簡単かな。

RAIDに関しては、単純にMTBFが短縮されてしまうのが問題と言えば問題です。余裕があれば、RAID1でもRAID5でもなく、RAID0+1が運用上は一番便利です

投稿: きーす | 2005-12-24 00:07

トラックバックいただいたので、確認させていただきました。

私の場合、ほとんどバックアップしないですね。
なんといいますか、「壊れたらそれまで!」みたいな
感じで、データがなくなったら、それもそれかな、と。
(それほど大切なデータもないのですよ。多分。)

と、言いつつ、DVD+Rに1年に1回くらいは
バックアップをとっていたり…

なんか変なコメントになってしまいました。
お邪魔しました。

投稿: こんつー | 2005-12-24 01:14

>きーすさん、コメントありがとうございました。
現在RAID1ですが、結構カリカリ音がうるさいですね。2台分ですから。0+1だと4台分でもっとうるさいのかなぁ~。
.
>こんつーさん、コメントありがとうございました。
ブログとWebメールだけだったらHDDのバックアップも必要ないですね。thinクライアントっていうやつですか。

投稿: じん | 2005-12-24 11:03

TB有り難うございます。

噂には聞いていましたが、自分のPCにHDDクラッシュなんて
最悪の事態が起ころうとは夢にも思っていませんでした。

PC素人の私ですので、現在プロの方に診断を仰いでいます。

データは、断片的にバックアップが有りましたので、
今それを繋ぎ合わせる作業をしていますが、
恐らくぶちまけたジグソーパズルのように、
出てこないピースが有るでしょう、、。

自業自得です。

投稿: 武蔵野日記 | 2005-12-25 08:13

武蔵野日記さん、コメントありがとうございました。
確かにこれだけパソコンが普及しているのに、HDDの弱さは認知されていませんね。少しでもデータ復旧が出来ることをお祈りしています。

投稿: じん@そなうれ。 | 2005-12-25 11:01

TBありがとうございます。
あまり詳しいことはわかりませんが新しいハードウエアを
買うお金が無いのでCD-Rで済ませます。
未だにCPUはセレロン466+Win98のOSですから(苦笑)

投稿: ハチロク | 2005-12-25 11:06

ハチロクさん、コメントありがとうございました。
個人用途のパソコンだったら十分だと思いますよ。はい。
会社では鉄筋の数を間違えないようにしてください(爆)

投稿: じん@そなうれ。 | 2005-12-25 12:50

トラックバックいただいたので、覗いてみました。(かなり遅れましたが・・)
実は某大手PCメーカに勤務しております。20年前になるでしょうか、ハードディスクの製造ラインを立ち上げる仕事に2年ほどしました。当時は検査工程の担当でわずか2年で8インチ、5インチ、3.5インチの塗布、メッキ媒体への技術革新を体験し記憶容量も飛躍的に大容量になっていったのを覚えております。(当時製品は1Mbytあたり1万円でした・・笑)
工場内はほこりを嫌うので無塵服、マスク、手袋・・・LSI製造工程と同様な環境ですね。

検査用ディスクにヘッドがロードされ回転し始めると2000rpm以上でヘッドが浮いて(フライングと言ってました)ヘッドがシークして検査を始めるのですが、やはりクラッシュは頻繁にあり、そのたびに新しい検査用ヘッドに交換してました。8、5インチでは直径が大きいので外周は高速になりますが3.5インチ以降ですと3000rpm以上に回転させなとヘッドが飛んでくれません、特にメッキ媒体になってから検査中でのクラッシュが多くなりましたね。

かなり古い話ですみませんでした、現在は当時の工場すらありません(売却)
では、また・・・

投稿: 紺碧 藍 | 2006-02-19 12:18

紺碧 藍さん、コメントありがとうございました。
なかなか聞けない製造時のお話、感謝です。
やっぱり、超精密機器なので不良品が出ますね。
最近パソコンを始めた人は、そんなことを知らないのでバックアップも取らないことが多いですね。

投稿: じん@そなうれ。 | 2006-02-20 00:34

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